宮城県
2024年2月17日(土)

@株式会社ジェー・シー・アイ本社

概 要

地域の郷土料理を学びながら、楽しくクッキングしましょう!

レポート

2月17日(土)にふうどばんく東北AGAINの親子13名と開催した「mog mogふるさとキッチンin宮城」では、宮城県の郷土料理である、はっと汁とカレイの煮つけとわかめご飯を作りました。

お米の先生には渡喜米穀店の相澤次郎さんをお迎えして、お米の成り立ちから食卓に届くまでを教えてもらいました。相澤先生は「農家さんが大変な苦労して作っているお米です。食べるときに感謝して食べてください。感謝して食べるときの言葉『いただきます』の時に、感謝の気持ちをこめて、そして美味しく食べてください。」と参加した親子に伝えました。参加した親子には相澤先生が作ったお米がお土産としてプレゼントされました。

郷土料理の「はっと汁」、「カレイの煮つけ」、宮城県のワカメを使ったわかめご飯を教えてくれたのはCooking Laboの高橋真希さんです。グループにわかれて、子ども中心に材料を切ったり、はっとをこねたりして作っていきます。普段は見られない子供たちの料理を作る様子に、親御さんたちはびくっり感心しながら一緒に楽しく料理を作りました。

<参加した子供たちの感想>
●はっと汁がとてもおいしかったです!家でもぜひ作って食べたいです。今日はありがとうございました。
●はっとを伸ばしていれるのが難しかったです。初めてする作業がたくさんあったけど、コツをつかむと手際よくできました。食べ物のありがたみについて改めて知ることができました。
●包丁の使い方など改めて知れました。はっとの伸ばすところがとても楽しかったです。自分が住んでいる地域の料理を知れてよかったです。

<参加した保護者の感想>
●普段の生活では、なかなか子どもにクッキングの機会を与えることができないので、今日はとてもありがたく、親子で楽しく参加できました。どれもとてもおいしかったです。また機会があったらと思います。
●はっと汁。耳にはしますが家では作ったことがなかったので、これを機会に子ども達とつくってみようかと思います。
●おいしくできてとてもよかった。子どもががんばって作ってくれてありがたかった。これからの農業はとても大変だと思いました。いろいろと教えていただきありがとうございました。

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