宮城県
2024年2月12日(祝・月)

@エルパーク仙台

概 要

地域の郷土料理を学びながら、楽しくクッキングしましょう!

レポート

宮城県仙台市のエル・パーク仙台で開催した「mog mogふるさとキッチンin宮城」。あすなろ学院の子ども達18名が参加して、宮城県の郷土料理である、はっと汁とカレイの煮つけとわかめご飯を作りました。

渡喜米穀店の相澤次郎さんが先生となって「みんなの好きなおにぎりの具材は何かな?」と子ども達に質問しながら始まったお米の授業。おかか!鮭!梅!とみんなが賑やかに答えていきます。おにぎりのお米はどんな風に作るか知っている人?田植えの時期と稲刈りの時期がいつか知っている人?と先生からの質問に回答しながら、お米のできるまでについて勉強しました。

郷土料理はCooking Laboを主宰する鈴木茜さんがカレイとヒラメの見分け方わかる人いるかな?左側に目がついているのがヒラメで右側がカレイですよ!と教えてくれながら、カレイの煮つけやはっと汁ワカメごはんの作り方を実際に料理しながら教えてくれました。

各グループにわかれて、さっそく調理開始です。先生から教えてもらったこととレシピをみながら、みんなで分担して作っていきます。材料を切る係、はっとをこねて作る係、とわかれて、カレイを煮たり、はっと汁やわかめごはんを調理して、みんなで話し合いながら、協力して作っていきました。子ども達の手際もチームワークもよく、あっという間に3品完成して、みんなで「いただきます!」といって実食。はっと汁がおいしかったようで、何度もおかわりする子がいました。自分で食べた食器もきれいに洗って片付けることができて、あっというまの2時間の料理教室でした。

<参加した子供たちの感想>
●ふだんは親の料理を手伝ったりするくらいしか、料理にたずさわっていなかったので、料理教室mogmogふるさとキッチンの催しを通し、料理への関心が高まりました。とても楽しかったです。
●あまり料理をしないので、料理をみんなで作れて楽しかったし、お米の苦労がわかったので、感謝しながら食べたいです。
●カレイの煮つけがおいしかった。知らない人と友達になれた。
●どんな魚も煮つめるのは中火だという共通点があることを知りました。楽しかったです。

mog mog ふるさとキッチン

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