北海道
2024年1月13日(土)

@北海寺

概 要

みんなでもちつきしたあとは、北海道の食材でおもちをもっと美味しく食べちゃいます。恒例の北海道のお米のお話や魚やミルクのクイズも開催!福笑いやかるたなどお正月遊びもしちゃうよ!

レポート

2024年1月13日(土)は「地域食堂おかって」の子ども達と一緒に北海寺(北海道札幌市中央区南三条東4丁目1)にてmog mogふるさとキッチンを開催。約50人の子ども達・保護者とともに、もちつきやお雑煮を作りました!

お米の授業をしてくれた亀井勇弥さんは創業100年のお米屋さん。前回と同じく授業では、北海道で作られているお米の話や、世界で一番お米を食べている国はどこかな?というお話などがありました。子ども達は真剣なまなざしで亀井さんのお話を聞いていました。

子ども達だけでなく、大人も必死に取り組んでいた北海道の食材クイズは大変な盛り上がりでした。鮭はどうやって生まれた川に戻ってくるのかな?ホタテはどうやって敵から身を守るのかな?意外に知らない北海道の食材の話に、みんなびっくりしたりしていました。

お米の授業とクイズ大会のあとは、北海道のもち米でもちつき大会を行いました。はじめてもちつきを体験する子もいたようで、恐る恐る重い杵をふりあげて、臼の中のお餅にちゃんと当たるよう、集中して振り下ろしていました。つきたてのお餅を小分けにして、きなこやあんこで大福もちにしてみたり、北海道の鮭やイクラをトッピングした豪華なお雑煮にしてみたり、みんなで美味しくいただきました!

<参加した子供たちの感想>
●おもちもおいしかったし、食材についても学べたので楽しかったです。またこんなイベントがあったら、参加したいと思いました。
●地域の食材のことも知れたり、もちをつくことができてとても楽しかったです。
●きねが重くて、上からふりおろすのができなかったです。オホーツク海の流氷が薄くなっているのを初めて知りました。
●食材がおいしかった。おもちがおいしかった。もちをつくのは大変だったけど、すごくおいしかった。クイズやお話も勉強になった。

<参加した保護者の感想>
●ホタテや鮭について知らないことが多くて勉強になりました。貴重なおもちつきができてよかったです。
●地域の皆さんと一緒に何かを行うことを日常でも行うことで、非日常の備えにも役立つと考えたいです。
●子ども達が家では体験できないことをして、楽しむ姿が見ていてうれしかったです。

mog mog ふるさとキッチン

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