@子どもしょくどう くまきち
概 要
お米の授業で勉強した後はみんなで北海道のお米を使っておにぎりを作って食べよう!大人気の北海道のお米のお話や魚やミルクのクイズも開催するよ。
レポート
北海道の子ども食堂くまきちで開催したmog mogふるさとキッチンは「おにぎり」をテーマに開催しました。
おにぎり屋さんも経営している亀井勇弥さんによるお米の授業では、たくさん食べていると思っていた、日本のお米の消費量が世界50位と聞いてびっくりする子どももいて、たくさんお米を食べよう!とつぶやく子も。お米の授業のあとに、さっそくおにぎりを作ります。
水で濡らした手のひらに1円玉ぐらいの塩を乗せてひろげ、ご飯を100gのせます。このときに、手のひらの上で三角形にするのですが、これがもう難しい。手のひらのご飯粒と戦いながら、みんな四苦八苦しながら、おにぎりに挑戦しました。3回か4回ほど、優しく形を整える程度に抑えると、口の中でほろほろとご飯がほどけるおにぎりになると教えてくれた亀井先生。そして、上手なおにぎりは中の具が見えないそうですが、みんなのおにぎりは中の具が顔を出していました。何個も作るうちに、みんなのおにぎりもどんどん上手になっていきました!
自分で作ったおにぎりと準備したホタテシチューを食べて、大満足の料理教室となりました。
<参加した子供たちの感想>
●今まで本格的におにぎりを作ることはなかったので、難しかった。とくにいくらを作る時に卵がはみ出てしまって大変だったけど、2回目からはうまく作れるようになりました。ホタテシチューもとてもおいしかったです。
●日本がお米の食べている量が世界で50位ということを知って、もっとお米を食べようと思いました。おにぎりを作るコツがわかりました。