@秀英予備校
概 要
お米について勉強し、炊き立てご飯を味わった後は、枝豆ごはんも作ります。さらに桜えびのかき揚げの作り方を学び、出来立てほやほやを頂きます!
レポート
新年最初のmog mogふるさとキッチンは静岡県静岡市の秀英予備校静岡本部校にて「静岡の特産を食べよう!揚げたて桜えびと枝豆ごはん」と題して、オンラインで札幌校や浜松校の子ども達とも繋いで開催しました。米農家であり桜えび料理研究家でもある本田淑美さん(料理教室Kitchen studio mogu主宰)に教えていただき、大変盛り上がった料理教室でした。
自らが米農家であることから、子供たちにも非常に分かりやすい視点でお米の授業をしてくれました。楽しめるようにクイズを交えてくれ、ひと粒のお米から何粒になるかという問題にはみんなから色々な答えが飛んで、答えが発表された時はえーっ!と驚きの声が湧き上がりました。
スペシャルゲストとして、由比漁港の桜えび漁師の原正英さんも登壇され、桜えびが駿河湾で偶然に大量に獲れたお話や漁についてなど話していただきました。
授業が終わり、いよいよ料理の時間ではお鍋でお米を炊くところから始まり、いつもの炊飯器とは勝手が違う調理方法に子供達も興味津々でした。炊き上がったご飯は、つまみ食いOKが先生から出ていたので、食べ過ぎて無くならないように気を付けながら、出来立てのご飯を味わっていました。そのご飯に出汁と枝豆を混ぜれば、簡単に枝豆ごはんの出来上がりです。みんなで仲良く、枝豆ごはんのおにぎり競争。
桜えびのかき揚げは熱々の油で揚げるので、最初はみんな怖がっていましたが、先生が華麗なお手本を見せてくれたおかげでみんな安心したようです。かき揚げのコツは、しゃもじの上に桜えびを乗せて、鍋の上でサッとしゃもじを引くと簡単に油の中に落とせて揚げることが出来ます。みんな一生懸命揚げていましたが、出来上がった桜えびのかき揚げを口いっぱいに頬張ると、真剣な表情から一転して子供たちにパッと笑顔が広がり、美味しいと友達と共感し合う姿が印象的でした。
<参加した子供たちの感想>
●桜エビのかき揚げ、枝豆ごはんはだしを入れたり、小麦粉をいれてひと工夫したりして、料理って楽しいし役に立つなと思いました。さらに、今日は静岡の有名品だったので、もっと他の人に広めていきたいと思いました。すごく楽しいけいけんができた!!と思いました。
●桜エビが静岡にしかないのを知ってびっくりしました!
●ずっとむずかしいと思っていたけれど、こつが知れたので、家でもできる気がする。かき揚げがカリっとあがってきもちよかった。
●ママ達がわからないので教えてあげたい。とてもふるさとのことをしれて楽しかったから、また作ってみたい。